とたけけを招集するために
『あつ森』の中締めである“とたけけライブ”を行うため、本格的な島開発に乗り出すことになった。
しかし、案内所のしずえはいきなり、俺の腰を折るようなことを言うのであるよ。
ひぃぃぃぃいいい……!!((((;゚Д゚))) 星1って、最底辺ってことだよね?? 聖闘士で言ったら、青銅聖闘士と……((((;゚Д゚)))
正直、これはショックだった。
さすがに、いきなり最高ランクの星5を獲れるとは思っていなかったけど、最低でも星3……いや、
「ぶっちゃけ、星4くらいになるんじゃね??www」
と、必要以上の自信に満ちていたものですから(苦笑)。
だって、主要施設は全部建っているし、無秩序に咲き乱れているとはいえ花はたくさん植わってるし、景観だって……お、俺なりにがんばってきたつもりだったからさあ!!>< そ、それをしずえはっ!!! よく見もしないで、
「あなた、最底辺ですよ^^;」
なんて断じやがってよお!!!><
しかし、ここでくじけたら一生、とたけけライブを開催することはできぬ。こうなったらしずえの言う通り、
住民を増やし、さらに景観を整えて、島の評判を上げるしかない!!
住民を増やそう!
まず俺が動いたのは、“住民の招聘”であった。とたけけを呼ぶ前にまずは人口を増やさないといけない……ってのは、現代社会の縮図のようでなかなか世知辛い。
まあでも、必死こいてがんばりましたわ。
売土地を確保し、
移住者が来るに任せ、
好みではない、招かれざるどうぶつも受け入れる……。
さらに、離島ツアーでの勧誘も欠かさず行い、どうにか体裁を保てるだけの住民は確保した。
さあ、ここからがスタートだ!
ルナステラ島を整備せよ!
続いて行ったのは“景観の整備”だ。いままでは、
「花が多いのはいいことだ! 増えるなら、どこまでも増やそう花と金!」
を合言葉に増殖するに任せていたのだが、さすがにちょっと整理。あまり手を付けていなかった屋外に設置するアイテムをDIYで作成し、花と組み合わせて島の各所に配置することにした。
↓こんな感じで。
……せっかく柵で囲って花の増殖を抑えているのに、ついつい「花が余っちまった。もったいないから、柵の外にも置いちゃお^^;」ってんで、柵外にも氾濫させているのがアホすぎるが(苦笑)。
さらに、広場のまわりにも花を並べた。
おおおお……!! これだけで、なんかそれっぽくなってきたじゃないですか!!!www
勢いに乗ってきた俺、
「よーし!! この調子で、インフラも整えるぞ!!」
ということで、橋や坂もいくつか設置。
これを見ると……いままでの島は圧倒的に“野性的”だったのが、いまは確実に“文化の香り”がする!!www 文明開化を迎えた明治時代の先達たちも、こんな気分を味わったのかなぁ……。
島の評価は……!
これらの新要素をポジティブ材料とし、改めてしずえに島の評価を聞きにいくと……!!
「うおおおおおお!!!www」
歓喜の雄叫びに続いて出てきたのは、↓こんなセリフw
「これでも星3なのかよぉぉぉおおおお!!!www」
星5までいっちまったかと思ってたわ^^;
でも、見事星3を獲得できたことにより……ついにプロジェクトが動き出すことになった!!
やったーーーー!!! ついに中締めを迎えるぞぉぉおおお!!!
続く!
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中
大塚角満(おおつか・かどまん) 1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。 |
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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