By まつがん
~前回までのあらすじ~
あ!あれはコロコロチャンネルNEXTで1人キングウォーズなる企画を始めたデッドマン!デッドマンじゃないかー!!(宣伝)
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カードゲーマーは無意識に「裏目」を避けてしまう人種だ。
たとえば新しいデッキを作るにしても、もし時間をかけてできあがったデッキがクソデッキだったら……という「裏目」を考えて手が止まってしまう。そうしたことは、カードゲーマーであれば日常茶飯事のはずだ。
だが、クソデッキを作ってしまうことは本当に「裏目」なのだろうか?
確かに、その週末にそのまま大会に持ち込めるスペックのデッキを完成させることには失敗したかもしれない。しかし、デッキコンセプトに向き合い、様々な課題を解決して一つのデッキを作り上げた経験は、自分の中に残るはずなのである。
その経験は、いつか必ず納得いくデッキを作るための役に立つ。だからそう、すなわち。
デッキを作り続ける限り、デッキ作りに「裏目」は存在しないのだ。
それでは紹介しよう。こちらが5月に発売予定の「Wチームドッキングパック チーム銀河 & チームボンバー」に収録される新カード、《「流星の雫」》だ!
軽い。
1マナでギャラクシールドできるカードといえば他にも《「自由のクルト」》がいたが、あちらはギャラクシールドのコストが軽い分普通に召喚するには4マナと少し重かった。
しかしこの《「流星の雫」》は普通のコストも2マナで、いついかなる時も手札に嵩張らない最軽量のギャラクシールド持ちクリーチャーなのだ。
また、種族がサイバー・ウイルスということで、《マリン・フラワー》《T・アナーゴ》に続く3種類目の《アストラル・リーフ》につながる (実質) 1マナクリーチャーとしての活躍も期待できる。
それでは次回は早速、この《「流星の雫」》を使ったデッキを作っていくことにしよう。
次回に続く!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
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