デュエマ妄想構築録 vol.21-3 ~フシギバースのお供に最適!《ロボネコ・フシャーン》登場!!~

By まつがん
 
~前回までのあらすじ~
 

 
「100日目にループパーツが全部楯落ちした挙句ノートリで憤死するデッドマン」映画化決定!(しません)
 
~~~~~~~~~~~
 
先週末、ついに十王篇第1弾「切札×鬼札 キングウォーズ!!!」が発売となった。
 
6個ものチームや王国がそれぞれ別々の能力を使用し、2色の守り手となって入り乱れる様はいかにも華やかである。
 
また、同じマークの付いたカードを集めればある程度形になるため、デッキ作りの練習にももってこいのセットとなっている。
 
春からデュエマを始めたというような初心者の方でも、この十王篇とともにデッキを作っていけば、一年後にはきっと一人前のデュエル・マスターになっているに違いない。
 
4月に発売する「Wチームドッキングパック」でも、自分のチームや王国を強化できるパーツをぜひ自分自身の手で探してみて欲しい。
 
それでは紹介しよう。こちらが4月に発売予定の「Wチームドッキングパック 鬼札王国 & 不死樹王国」に収録される新カード、《ロボネコ・フシャーン》だ!

▲「Wチームドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」収録、「ロボネコ・フシャーン」

かわいい(かわいい)。
 
ふんわり癒し系の見た目だが、「自分のマナゾーンにあるクリーチャーの数だけ召喚コストが軽くなる」という《拘束の影メリコミ・タマタマ》と同様の能力を持っている。
 
つまりマナゾーンにクリーチャーが4体いれば3マナ、5体いれば2マナ、6体いれば何とわずか1マナで召喚できることになる。
 
とはいえ、パワー5000の実質バニラが1マナで召喚できたところで何ができるのかと思われるかもしれない。
 
だが、7マナというコストを持つクリーチャーが1マナで出せるのを大歓迎する勢力が、まさにこの十王篇で登場しているのである。
 
そう、それはもちろん言うまでもなくフシギバースを擁する不死樹王国だ。
 
フシギバースの弱点はバトルゾーンにクリーチャーを残していなければ発動できない点にある。だが、この《ロボネコ・フシャーン》ならば高コストのフシギバースだったとしても、《ロボネコ・フシャーン》を出してからの即発動を十分狙うことができる。
 
もちろんそのためにはデッキをかなりクリーチャーに寄せなければならなくなるだろうし、《ロボネコ・フシャーン》と相性の良いフシギバース持ちの選定も必要になってくるだろうが、そのあたりはデッキ構築の腕の見せどころと言えるだろう。
 
それでは早速、この《ロボネコ・フシャーン》を使ってデッキを作っていくことにしよう。
 
次回に続く!
 

ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。

デュエマ妄想構築録vol.20バックナンバー
デュエマ妄想構築録 vol.20-1 ~レインボーを生かせ!友情アバレ轟破天!!~
デュエマ妄想構築録vol.21バックナンバー
デュエマ妄想構築録 vol.21-1 ~飛ばせT・ブレイカーの弾丸!ルツパーフェ・ボンバー!!~
デュエマ妄想構築録 vol.21-2 ~メタのニューウェイブ!メタメタデッドダムド!!~

 

次回更新は4/10(金)更新!!